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関宿城さくらまつり、武者行列「手作り甲冑」製作日記（その１）
桜の花の香る春の行事として親しまれてきた「関宿城まつり」が、装いも新たに「関宿城さくらまつり」と改称し、4月8日（土）に開催されます。 実行委員会では、まつりのメインを飾る時代行列を大名行列から「武者行列」に変更し、戦国時代の関宿を描き出したいとのことです。 そこで、野田市関宿商工会工業部会が中心となって、武者行列で使用する「甲冑」を手作りで製作していると聞き、製作現場を訪問してきました。 「40体以上を目標に製作していきたい。部品を繋ぐひもの色を変えて、甲冑にバリエーションを持たせて、武者行列に彩りを加えたい」と製作に参加した皆さんは話しています。 今回は、胴体部分を作っていますが、順を追って、兜も作っていくそうなので、今後も紹介していきます。
組立て方法を確認しながら作業を進めるメンバー
組みあがった甲冑の胴体部分
製作現場の全景