境町の名所旧跡
建生祠記(けんせいしき)

天保飢饉の際、苦しむ領民を見かねた関宿藩代官小林又七と手代荒井岩次の尽力によって、大歩村喜五郎、大房、福原の三新田は年貢が10分の2に減免されました。感謝した村民が小林らの徳を忘れないようにと建立した石碑で、喜五郎集落センターに隣接する神社の社の中に建っています。
(境町喜五郎)
天保飢饉の際、苦しむ領民を見かねた関宿藩代官小林又七と手代荒井岩次の尽力によって、大歩村喜五郎、大房、福原の三新田は年貢が10分の2に減免されました。感謝した村民が小林らの徳を忘れないようにと建立した石碑で、喜五郎集落センターに隣接する神社の社の中に建っています。
(境町喜五郎)