戦国時代の関宿を舞台として活躍した簗田氏(やなだし)の紹介と、関宿城を中心としたエリア(野田市・境町・五霞町)の観光情報をお届けします。

野田市(関宿地区)の名所旧跡

駒形神社

 天慶年間(938年~947年)中、平将門がこの村に来て、白石家で休息をしたとき、ちょうど正月14日に若餅をついて祝う風習があり、将門にもふるまいましたが、誤って餅の入った水を飲んだ馬が死んでしまいました。そこで、以前からあった保食神の祠のかたわらに埋葬して以来、駒形大明神と呼ぶようになったと伝えられています。白石家ではそれから若餅はつかないといいます。
(野田市木間ケ瀬)

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